院長
玉田真由美(Dr. Tamada)
熊本大学医学部卒業。慶應義塾大学大学院医学研究科修了。
熊本大学医学部附属病院第二内科(現:血液膠原病内科)入局後、熊本大学医学部附属病院を中心に熊本県内の病院で内科診療に従事したのち、亀田総合病院附属幕張クリニックで消化器内視鏡検査の研鑚を積む。慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御部門にて癌の代謝を中心に研究を行い学位取得。
自身の体調不良が漢方治療で改善されたことをきっかけに、慶應義塾大学漢方医学センター、自治医科大学東洋医学部門、麻布ミューズクリニックにて漢方を学び、2016年4月より麻布ミューズクリニック院長就任。自治医科大学地域医療学センター東洋医学部門非常勤講師。医学博士・日本内科学会総合内科専門医・日本消化器内視鏡学会専門医 ・日本東洋医学会漢方専門医
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【院長挨拶】
2016年4月より当クリニック院長を拝命いたしました玉田真由美です。
自身の体調不良がなかなか改善されず悩んでいた時期に、偶然にも漢方治療を紹介されたことが、漢方との最初の出会いでした。症状の改善に驚くとともに、漢方を学びたいと強く思った気持ちを、今でも鮮明に覚えています。西洋医学だけでなく、漢方の考え方や治療を取り入れられるようになったことは、診療を行う上でとても大きな宝となりました。
漢方診療は病名で処方を決めるわけではなく、おひとりおひとりの身体のサインをしっかりと診察し、心の声も逃さないようにして、治療方針を決めていきます。お困りの症状を取り除く治療を行っていくと同時に、体質改善につなげていくことも、漢方診療の特徴のひとつです。すぐに効果が認められなくとも、決してあきらめることなく、改善の糸口を見出していきますので、どうぞご安心ください。
当クリニックを受診された皆様が、受診された後は少しでも笑顔になれますよう、誠心誠意、力を尽くす所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。 |